介護食は小さくちまちまでなく大きくどーんとつくろう!!

保存のきく栄養価の高い常備菜を

在宅介護をはじめてまじめに作るあまり、介護する側が疲れてしまっては介護が続くわけないですよね。せっかく在宅介護を頑張ろうと思っていても疲れてしまっては元も子もありません。かしこく介護食をつくるには、疲れたなと思ったらすぐに手抜きするというぐらいに考えておきましょう。そのために作り置きのできる常備菜をいくつかストックしておくのも作戦のひとつの手です。栄養価の高い常備菜を心と時間の余裕のある時に大量につくっておけば、冷蔵庫で1週間、冷凍なら1か月ほど持つでしょう。

レシチンを含む食材を意識しよう

卵黄と同様に大豆にはリン酸脂質の一種であるレシチンという成分が豊富にはいっていて、このレシチンは脳の中にある神経細胞膜の主成分です。アルツハイマー型の認知症の原因のひとつにアセチルコリンの減少があるというのは広く知られていますが、レシチンはアセチルコリンの生成を促す成分になります。常備菜をつくるときにはレシチンを多く含んだ食材を意識するようにしておけば、ボケない介護食に近づけるでしょう。大豆は粒のままで食べる必要もなく、やわらかくにてマッシュするといろいろな料理につかえますよ。

家族みんなで楽しめる常備菜で多めに

介護食づくりは毎食、毎日、毎月と続いていくものです。作る側にとっては大変ですが、作ってもらう側にとっては食事は一番楽しい時間でもあるでしょう。ユニバーサルフードデザインに合わせたり、食事のバランスガイドに沿っていなくでも、そう問題はないのですよ。今までの人生で食べてきたいつもの料理が、噛みやすく、飲みこみやすく調理され、本人が美味しいと思いながら食事を楽しめることが大事になります。常備菜は介護食だけでなくお酒のアテになるようなものもありますから、作りすぎたと思うくらいたくさんつくっておいても、いつのまにか要介護者以外の家族が食べていたりして減っていくものです。たくさん作り置きしておいて、ラクをしましょう。

介護に就職すると、その対象者は主に自力で生活が困難な高齢者や障がいをもった児童や人が対象となります。日常生活における食事や身の周りのお世話を自宅や施設で行います。時に買物やレジャーのサポートもします。